沖縄本島から東へ約340kmの海上に南北大東島は浮かんでいます。
サンゴ礁が隆起して出来た島なので、南北の島とも海岸線に砂浜がなく周囲は断崖絶壁。
2kmほど沖に出れば水深は1,000mに達するそうですよ![]()

なので直接接岸できる岸壁は無く、定期船で来島する乗客はクレーンで上陸しています。
両島へのアクセスは、那覇からフェリー「だいとう」で約15時間。
詳細は、大東海運株式会社で検索してください。
空の便も那覇からわずか1時間10分、一日一便就航しています。
詳細は、琉球エアコミュータで検索してください。
両島ともサンゴ礁隆起の島なので、『山』と呼べるものがなくペタンとした地形。
南大東島の日の丸山展望台に登ると、一面緑と赤のコントラストが望めます。
北大東島から南大東島を望む
島には海水浴場がないので岩盤をくりぬいて、海水プールが作られてるんですね。
海の生物と戯れながらの海水浴も、いいんじゃない![]()

このように、沖縄本島のように大挙して観光客が訪れる場所でもないので、時間がゆっくりと流れ離島の魅力を満喫できるとこです。島民の皆さんも観光客にとても優しく接してくれるそうですよ。
そんな大東島で今月下旬に、南北親善球技大会が開催されるようです。
村体協主催で開催地を南・北大東島交互に行われます。
競技種目は、野球・40代ソフトボール・卓球・バレーボール・ソフトテニスなど5競技9種目。
また公開競技のゲートボールもあります。
特に本土の人の目を引くのが、「沖縄相撲」。
本土で執り行われる相撲とは若干異なり、互いに右四つに組んだ体勢から始まり、相手を倒して背中を地面に付ければ勝ち。
最初から組んでいるため、必ずしも体が大きなものが有利とはならないらしい。
どちらかというとモンゴルの相撲に似ているといわれています。
沖縄相撲は大東島だけではなく。沖縄各地で行われる夏祭り等で大会が催され、沢山の商品をかけて盛大に行われています。
都会の喧騒を離れて、一度ゆっくりしてみませんか。
毎年1月~3月の間に鯨の群が南大東の沿岸に訪れるそうな![]()

なんと沖に出ずとも岸辺からホエールウオッチングが楽しめるんやて![]()

鯨は20分に1度位の割で呼吸のため浮上し、運が良ければブリーチングも見られるかもよ![]()

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