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Channel: 第弐章 「悠久の大義」
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先日花火大会のゴミの氾濫をお伝えしたが、そのゴミ処理に一風変わった取り組みをしとる花火大会があるゾ!の巻

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積極的にゴミ問題に取り組んでいるのは、
 
毎年60万人もの見物客が訪れる大阪市の「なにわ淀川花火大会」の大会運営本部。
 
 
ここの考え方は、
 
「ゴミを持ち帰れと言うのは無理。だから自分たちで片づけてる」
 
と言うもの。
 
 
 
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7年前から見物人にゴミを持ち帰らず、会場のあちこちに設置された数々のゴミ箱に捨ててもらうようにしているそうです。
 
人が通ればゴミは落ちるという考えから、60万人が各最寄り駅から一挙に会場の河川敷へ集まるため、それぞれの道にもゴミ箱や集結ポイントを設置。
 
ただし、捨てる際には分別を呼びかけるんやて。
 
 
 
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大会終了後、人ごみがなくなると、各集結ポイントにはゴミの山が築かれるという。
 
これらのゴミの片づけは、翌朝5時から実施。まずは手配した清掃会社のパッカー車がゴミ山をくずしつつ回収。そして、運営本部で募った清掃ボランティア2000人が、河川敷の中や周辺道路などの外に散らばり、一気に片づけをはじめる。
 
 
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こうした取り組みから、今ではボランティアのほか、周辺住民も一緒になって片づけを行っているという。
このほか、ゴミは分別されてないケースもあることから分別の担当者も用意し、清掃会社がスムーズに持って行ける形もとっているそうな
 
収集したごみの量は4トンのパッカー車60台以上にもなるそうです。
 
 
今年のなにわ淀川花火大会は8月9日(土)
 
 
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翌日清掃ボランティア募集
8月10日(日) 8:00~10:30(7:00受付開始)
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花火大会終了後は大量のゴミが散乱しています。
花火大会をエコなお祭りへとかえて行きませんか。
ご参加お待ちしています。
※団体・グループ・サークル・個人を問いません!
 
 
 
 
できるだけ公共の交通機関をご利用ください。 熱中症対策として、各自水分補給はまめに行ってください。また、帽子、タオルをご持参下さい。 ごみ拾いの際に使用するゴミ袋・軍手・火バサミは主催側で用意しております。
 
 
 
 
 
 
 
立つ鳥跡を濁さず
 
 
と言うことわざがあります。
 
 
水鳥が飛び立ったあとの水辺は、濁ることなく清く澄んだままであることから、
 
立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていくべきという戒め。
 
また、引き際は美しくあるべきだということ。
 
 
 
ソフトクリームを載せるコーンって食べれるよね。
 
それに似たようなエビセンでできたトレーに食品を入れて販売することも検討されています。
 
 
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今まで捨てていたトレーが食べられるようになって、ゴミの軽減につながればいいですよね
 
 
 
 
いつも御訪問戴きありがとうございます
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