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Channel: 第弐章 「悠久の大義」
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クリスマスには、なんでケーキを食べるねん !?の巻

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クリスマスに食卓をにぎわすのは、さまざまあるけどなんでケーキを食べるんやろ!?
 
子供の頃は両親がケーキを買って帰って来るのが楽しみで、いつもわくわくしてたけど、時折「なんでクリスマスにケーキなん!?」と疑問に感じてました。
 
 
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そもそも海外では、クリスマスに鴨や七面鳥が焼かれ、特別なディナーが食卓に上ります。そのデザートとしてのクリスマスケーキのようです。
 
どうやら日本のような飾り付けのゴージャスなのはないようです。
 
 
 
フランスの「ブッシュ・ド・ノエル」は、「クリスマスの薪」という意味だそうな。
 
 
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ほななんで、クリスマスにケーキを食べるようになったんやろ?
 
その仕掛け人は、かの有名な“不二家”らしい。
 
 
1910年に創業者・藤井林右衛門が25歳で、横浜で洋菓子店・不二家を創業。
1910年といえば“明治”でっせ この年にどうやらケーキを販売したそうな
 
 
戦後、昭和27年頃から不二家の全国チェーン店戦略が開始され、各地に店舗が拡大すると共に国民へ広く浸透して行ったようですね
 
 
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イチゴのショートケーキを広めたのも不二家。
これが初期のクリスマスケーキの母体となったんですねぇ。
 
 
 
 
我が家は親父が“雪印”に勤めていた関係で、幼い頃から「アイスクリームケーキ」でした。
それが当たり前だったので、普通のケーキが出てくるときにゃぁ、「なんで?」って不思議な感じがしたのを覚えています。
 
 
そんな雪印の「アイスクリームケーキ」も姿を消し、いまでは取って代わって“サーティワン”が我が家の主流となっています。
 
 
 
 
「バレット6」という商品で、6種類のアイスクリームケーキが入ってますね
 
 
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ケーキタイムに突入すると、争奪戦の始まりです。
選ぶ順番を決めるのに、過去には「じゃんけん」「あみだくじ」などがありましたが、
今年はドライアイスがぎょーさん入りすぎてたせいか、かっちこちなので暫く溶ける時間を利用して、ビンゴ大会で勝敗を決めることにしました。
 
 
結局ビンゴを引き当てたのがそれがしで、上記の一番左を選択しました。
ソーダの粒が中にちりばめられてて、結構美味かった
 
 
 
お菓子屋業界の戦略にはまった感はあるけど、ワイワイ言いながらロンドンハーツ
みながらケーキほおばって、そそくさと自分の部屋に引き上げてきたよ。
 
 
でないと、「サンタはんの業界は不景気で倒産したからもうこぉへんで」と言ってるにもかかわらず、また子供らが「アベノミクスで景気は緩やかに回復してるんやろほなサンタはんらに、『気合い入れてもっかい頑張りなはれ』ゆうてえや」などと言いかねんからね。そやから慌てて退散したわけですねん
 
 
 
 
 
年末と言えば、我が家恒例の“「ガキ使」観ながら笑ってはいけない大作戦”を今年もやりそうな気配
 
 
なんか作戦を練っておかないと、また辛~いもん食わされそうや
 
 
シュークリームの中にからし入れたろかいな
 
(我が家では「ガキ使」観ながら出演者同様に、笑ろたらそのたびめっちゃ辛いもん食わされます、ハイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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