アイスバーンとは、道路上に降り積もった雪を走行中の車両が踏み固め、
その表面上が気温の低下に伴い、凍りつくことです。
ハンドル操作をちょっと間違うだけで、こうなってまうねん![]()

ところが、スリップするのはなにも
だけとちゃいまっせ![]()


人もチャリもあちこちで、おもろいほどにすってんころりん![]()
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人が歩くメカニズムは、前へ出した足のかかとから接地し、つま先で前へ蹴ろうとします。
革靴やヒールの底は平坦で、なんのグリップ力もないので、このどちらかの時にスリップを起こします。
とにかく雪道等での歩き方は、乾燥路と全く違った歩き方が必要です。
靴の底全体を同時に接地する歩き方ですね。
それと、靴のグリップ力を上げる方法です。
さまざまなアイテムが市販されていますので、少しだけ見てみましょう。
◎アイススパイク
スパイクがついたゴム製のアタッチメントを靴に装着するタイプ。
つま先だけつけるタイプと、底の前面にスパイクを配置したタイプなどがあります。
場所取らないので持ち運びに便利。
中にはこんな氷山でも歩けてまうようなタイプも。
◎スパイクブーツ
最初からスパイクを装着してある靴類。
氷結面で強力なグリップ力を発揮する、底前面にスパイクを配置したタイプ(左)と、
収納式を装着したタイプ(右)があります。
ブーツ内が蒸れないようにゴアテックス仕様になってる優れものもあります。
◎ブルームボールシューズ
ブルームボールと言うのは、カナダ生まれのウインタースポーツ。
ルールはアイスホッケーに似ているがアイススケートを履かず、専用の靴を履いて行う。
当然氷上で行うので滑ってしまってはゲームになりません。
この靴こそ、氷上(アイスバーン)上で最強の靴なのです。
特殊なスポンジ質で出来ており、底の突起が氷に吸着するので、
走っても急転回しても、急停止しても決して滑らへんとんでもない
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受験の時に履いていったらご利益があるかもね![]()

アイススパイクの価格は、確か1000~2000円くらいやったと思う。
でもスパイクシューズやブルームボールシューズは、
1万数千円はするでしょう。
凍結面で転んで骨折でもしたら1万円どころの出費やないでしょうから、
まぁ保険や思て購入されるのがよいかもね![]()

雪が積もり出したら、細心の注意を足の裏に向けましょう。
それよりも何よりも、出歩かないことが一番でっせ![]()

犬も歩けばたまにはこける
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