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Channel: 第弐章 「悠久の大義」
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御嶽山の惨事は他人事とちゃいまっせ!日本列島のどこが噴火してもおかしないでぇ!!の巻

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10月2日、17時現在で死者計47人を出した御嶽山噴火。
 
長野、岐阜両県警・消防・自衛隊が約1000人の捜索隊を繰り出しています。
 
登山者が撮影したあの噴煙を見ても、ものすごさが伝わってきますね。
 
 
 
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しかし火山の恐怖はこの御嶽山だけではありませんよ
 
日本各地に活火山は点在しています。
 
 
 
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日本国内で過去に噴火した山をほんの少しですが見てみましょう。
 
 
 
まずは世界遺産に登録されてる“富士山”。
 
富士山はたびたび噴火してるようですが、その代表的なのが、
 
800年の延暦大噴火
 
864年の貞観大噴火
 
1707年の宝永大噴火
 
宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生しています。
 
さて、次回はいつになるでしょう・・・・。
 
 
 
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◎桜島
 
1471年の文明大噴火・1779年の安永大噴火・1914年の大正大噴火などがあり、
 
特に大正大噴火の際に、それまで島だったのが溶岩流が大隅半島との海峡をふさぎ、陸続きにしてしまいました。
 
2013年の爆発的な噴火では、その噴煙が5000mほど上っています。
 
 
 
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新燃岳
 
1716年の享保噴火・1959年の昭和噴火などがあります。
 
2011年には爆発的噴火があり、愛媛県や高知県でも爆発の際の振動が観測されています。
 
 
 
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阿蘇山
 
巨大カルデラ火山として有名。
 
中岳が現在活動中。
 
 
 
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雲仙普賢岳
 
1991年火口周辺に溶岩ドームが形成され、時速100kmのスピードで流れ下る火砕流となって
島原市と深江町に大きな被害をもたらし、43名の死者・行方不明者と9名の負傷者を出す惨事となった。
 
 
 
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◎口永良部島・新岳
 
口永良部島(鹿児島県熊毛郡屋久島町)の新岳は現在も活動中で、山頂に直径200mの火口があります。
 
1841年・1933年・1934年に死者が出るほどの噴火がありました。
 
2014年8月3日に約34年ぶりに噴火があり、噴煙は高さ800m以上に達しています。
 
 
 
 
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◎薩摩硫黄島
 
硫黄岳が現在も活発な噴気活動を継続しています。
 
頂上に直径450mの噴火口、南西側にも直径約200mの火口地形が見られます。
 
 
 
 
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まだまだ紹介しきれない火山があるので、次回 PartⅡをやっちゃいますね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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