ガダルカナル島に戦後初めて海自艦が入港し、戦没者の遺骨を日本に運んでくるゾ!! の巻
ガダルカナル島(以下“餓島”)は、日本から南へ約6千キロ。 昭和17年7月6日に、海軍がここに飛行設営隊約600名を上陸させました。 連合国軍は、同島飛行場がほぼ完成するのを待って、 昭和17年8月7日、10,900名の海兵隊員を上陸させます。 ミッドウェイ海戦で海軍が惨敗してから2カ月後のことです。 ミッドウェイ攻略部隊として準備していた一木支隊約2,300名を餓島に上陸させ、...
View Article1944年9月24日、比島ミンドロ島付近にて海軍艦艇は、数隻損害を受けたり!の巻
駆潜艇「32号」、駆潜特務艇「32号」、ミンドロ島南方(北緯12度15分,東経121度00分)で艦上機の攻撃を受け沈没 駆潜艇「32号」 駆潜特務艇「32号」 ◎駆潜艇(くせんてい) 潜水艦の駆逐を主任務とし、局地での警備、艦船の護衛に当たる小型の艦艇基準排水量1000トン以下 ◎駆潜特務艇 主に漁船を徴用・改造し、駆潜艇の任務を与えた船舶...
View Articleリハビリで 歩く小道の紅き帯 今が盛りと咲く彼岸花!の巻
昔、苦しい日々を送っていました。 頸椎をやってしまい、長い間生活でした。 それが奇跡が起きて歩けるようになって、 退院後自宅周辺をそろりそろりと歩いていましたが、 1年が経ち、2年が経つとその距離が少しずつ延びて行き、 気が付けば片道3.8kmを朝夕2往復できるとこまで回復しました。 その後社会復帰も果たし、この道を歩くこともめっきり少なくなりましたが、...
View Article御嶽山の惨事は他人事とちゃいまっせ!日本列島のどこが噴火してもおかしないでぇ!!の巻
10月2日、17時現在で死者計47人を出した御嶽山噴火。 長野、岐阜両県警・消防・自衛隊が約1000人の捜索隊を繰り出しています。 登山者が撮影したあの噴煙を見ても、ものすごさが伝わってきますね。 しかし火山の恐怖はこの御嶽山だけではありませんよ 日本各地に活火山は点在しています。 日本国内で過去に噴火した山をほんの少しですが見てみましょう。...
View Article日本列島のどこが噴火してもおかしないでぇ!!の巻 其之弐
前回は西日本(九州方面)を中心に現在活動中の活火山を見て行きましたが、 今回は東の方へ移ってみよう ◎三宅島 三宅島は雄山がたびたび噴火。 1983年には溶岩流が阿古地区の集落の約7割を焼失させ、 2000年では全島民が島外へ避難せねばならないほどの規模だった。 ◎伊豆大島・三原山 三原山は、100年ないし200年周期で合計100回前後の大噴火が起きたとされています。...
View Articleへぇ~そうなんや!!帝国海軍には敵舟艇を奪い取って自軍占領地域に戻った豪傑がおったんやて!の巻
ベララベラ島は、ソロモン諸島西部州の島。 悲惨な戦いをつづけたガダルカナル島とラバウル基地の中間くらいに位置します。 1942~1943年にかけてのガダルカナル島の攻防戦に敗れた日本軍は、米軍の追撃に備えソロモン諸島の西の守備隊にその防備強化に取り組みます。 取り組むと言ってもスムーズな増援があるわけでもなく、ガダルカナル島のような鼠輸送でどうにかこうにか食いつないでいました。...
View Article沖縄十・十空襲を県民は“地獄”と言った。しかしそれは地獄への序章に過ぎなかった!の巻
1944年10月10日、この日米軍は南西諸島全域に大空襲を敢行しました。 本土へのB29の無差別爆撃と違い、米海軍機動部隊が行った大規模な空襲のことを言います。 正規空母 9・軽空母 8・戦艦 6・重巡洋艦 4・軽巡洋艦 10・駆逐艦 58・航空機 1081 からなる大艦隊です。 当時の沖縄は陸軍の第32軍が防衛態勢を構築中で、各地に陸海軍のレーダーサイト、...
View Article帝国海軍の慢心は伝統的なのか!?ミッドウェイの二の舞がサボ島沖海戦でも起きてしまった!!の巻
サボ島沖海戦は、1942年10月11日深夜~12日にガダルカナル島北端の北東にあるサボ島北西方面で、 ガダルカナル島に対する重火器の輸送を図るため、ヘンダーソン飛行場を砲撃し迅速な輸送を支援する 第六戦隊を基幹とする艦隊と、ガダルカナル島周辺海域を警備する米艦艇との戦闘。 第六戦隊の重巡「青葉」「古鷹」「衣笠」、駆逐艦「吹雪」「初雪」は、...
View Article帝国海軍、餓島を艦砲射撃するも効果不十分!う~ん、ザンネン!!の巻
餓島へ重火器等の輸送をすべく、一時的にでもヘンダーソン飛行場を使用不可にする必要があり、 海軍は1942年10月11日、重巡4隻を中心に飛行場を砲撃する第一次挺身攻撃隊と輸送隊を 餓島に送り込みます。 しかし敵艦の待ち伏せに会い、挺身攻撃隊の重巡はコテンパンにやられ、砲撃は達成できませんでした。 そこで山本五十六連合艦隊司令長官は、高速戦艦を主力とした第二次挺身攻撃隊に餓島の砲撃を命じます。...
View Articleリクエスト特集、「あなたは“前世”を信じますか?」 の巻
ある人と“前世”の話となったのですが、私にはそのような不思議な体験があるので、 以前に記事にして載せたことがあります。 その方には詳しい内容をお話ししなかったので、その記事を再UPし一緒に考えていただきたいと思います。 以前にこの記事をご覧になられた皆さん、使いまわしでごめんなさい。...
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ガダルカナル島(以下“餓島”)は、日本から南へ約6千キロ。 昭和17年7月6日に、海軍がここに飛行設営隊約600名を上陸させました。 連合国軍は、同島飛行場がほぼ完成するのを待って、 昭和17年8月7日、10,900名の海兵隊員を上陸させます。 ミッドウェイ海戦で海軍が惨敗してから2カ月後のことです。 ミッドウェイ攻略部隊として準備していた一木支隊約2,300名を餓島に上陸させ、...
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駆潜艇「32号」、駆潜特務艇「32号」、ミンドロ島南方(北緯12度15分,東経121度00分)で艦上機の攻撃を受け沈没 駆潜艇「32号」 駆潜特務艇「32号」 ◎駆潜艇(くせんてい) 潜水艦の駆逐を主任務とし、局地での警備、艦船の護衛に当たる小型の艦艇基準排水量1000トン以下 ◎駆潜特務艇 主に漁船を徴用・改造し、駆潜艇の任務を与えた船舶...
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昔、苦しい日々を送っていました。 頸椎をやってしまい、長い間生活でした。 それが奇跡が起きて歩けるようになって、 退院後自宅周辺をそろりそろりと歩いていましたが、 1年が経ち、2年が経つとその距離が少しずつ延びて行き、 気が付けば片道3.8kmを朝夕2往復できるとこまで回復しました。 その後社会復帰も果たし、この道を歩くこともめっきり少なくなりましたが、...
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10月2日、17時現在で死者計47人を出した御嶽山噴火。 長野、岐阜両県警・消防・自衛隊が約1000人の捜索隊を繰り出しています。 登山者が撮影したあの噴煙を見ても、ものすごさが伝わってきますね。 しかし火山の恐怖はこの御嶽山だけではありませんよ 日本各地に活火山は点在しています。 日本国内で過去に噴火した山をほんの少しですが見てみましょう。...
View Article日本列島のどこが噴火してもおかしないでぇ!!の巻 其之弐
前回は西日本(九州方面)を中心に現在活動中の活火山を見て行きましたが、 今回は東の方へ移ってみよう ◎三宅島 三宅島は雄山がたびたび噴火。 1983年には溶岩流が阿古地区の集落の約7割を焼失させ、 2000年では全島民が島外へ避難せねばならないほどの規模だった。 ◎伊豆大島・三原山 三原山は、100年ないし200年周期で合計100回前後の大噴火が起きたとされています。...
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ベララベラ島は、ソロモン諸島西部州の島。 悲惨な戦いをつづけたガダルカナル島とラバウル基地の中間くらいに位置します。 1942~1943年にかけてのガダルカナル島の攻防戦に敗れた日本軍は、米軍の追撃に備えソロモン諸島の西の守備隊にその防備強化に取り組みます。 取り組むと言ってもスムーズな増援があるわけでもなく、ガダルカナル島のような鼠輸送でどうにかこうにか食いつないでいました。...
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1944年10月10日、この日米軍は南西諸島全域に大空襲を敢行しました。 本土へのB29の無差別爆撃と違い、米海軍機動部隊が行った大規模な空襲のことを言います。 正規空母 9・軽空母 8・戦艦 6・重巡洋艦 4・軽巡洋艦 10・駆逐艦 58・航空機 1081 からなる大艦隊です。 当時の沖縄は陸軍の第32軍が防衛態勢を構築中で、各地に陸海軍のレーダーサイト、...
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サボ島沖海戦は、1942年10月11日深夜~12日にガダルカナル島北端の北東にあるサボ島北西方面で、 ガダルカナル島に対する重火器の輸送を図るため、ヘンダーソン飛行場を砲撃し迅速な輸送を支援する 第六戦隊を基幹とする艦隊と、ガダルカナル島周辺海域を警備する米艦艇との戦闘。 第六戦隊の重巡「青葉」「古鷹」「衣笠」、駆逐艦「吹雪」「初雪」は、...
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餓島へ重火器等の輸送をすべく、一時的にでもヘンダーソン飛行場を使用不可にする必要があり、 海軍は1942年10月11日、重巡4隻を中心に飛行場を砲撃する第一次挺身攻撃隊と輸送隊を 餓島に送り込みます。 しかし敵艦の待ち伏せに会い、挺身攻撃隊の重巡はコテンパンにやられ、砲撃は達成できませんでした。 そこで山本五十六連合艦隊司令長官は、高速戦艦を主力とした第二次挺身攻撃隊に餓島の砲撃を命じます。...
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ある人と“前世”の話となったのですが、私にはそのような不思議な体験があるので、 以前に記事にして載せたことがあります。 その方には詳しい内容をお話ししなかったので、その記事を再UPし一緒に考えていただきたいと思います。 以前にこの記事をご覧になられた皆さん、使いまわしでごめんなさい。...
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