先日、徳島、愛媛両県境の国道192号で、トレーラーなど車約130台が立ち往生してしまったが、
そんな積雪などものともせず、走破できる車があることはご存知ですか?
それはタイヤの代わりにキャタピラを装着するんですよ。
キャタピラとは、日本語に訳すと『無限軌道』と言い、
鋼板を鎖のように繋いだ履帯を,車輪の周囲に取り付けた走行装置のこと。
主に戦車などの軍用車両・農業機械・建設機械・雪上車などで用いられている。
乗用車にこのような履帯を装着できないので、小型の履帯をタイヤの代わりに装着します。
フォード F-150ラプターTRAXに小型キャタピラを装着しています。
ビッグボア6.2L V8エンジンを搭載しています。
クライスラーのHEMIエンジン、ゼネラルモーターズのVortecエンジンに対向するべく開発された
6.2L SOHC V8エンジンはビッグボア・ショートストロークの高回転エンジンで、
最高出力411hp @ 5500 rpm/最大トルク434lbft @ 4500 rpmのパワーを発揮するモンスターエンジン。
こんなバカでかいエンジンをのっけてるからといって、
むやみやたらに吹かしたらええちゅうんもんとちゃいますよ~。
いきなりパワーあげると履帯でも空回りするからね。
国内でも寒冷地でキャタピラカーを見ることができます。
これを装着したままで乾燥路では70km/hくらいは出せるそうですが、
とにかくやかましいのと路面の凹凸をよく拾うので、乗り心地は最悪に。
ゆっくり走ることにこしたことはありませんよ。
こちらはクロネコさんのハイラックスですね。
とにかく圧雪路・凍結路等では急加速・急制動・急ハンドルは厳禁ですよ。
そろっと出て、ゆっくり止まりましょう。
さぁ、今年の冬はキャタピラカーで、
目立ちながら雪道を乗り切ろう![]()
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