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Channel: 第弐章 「悠久の大義」
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終身刑のウサラプトル、独房内清掃中のスキをみて三度目の逃走をはかる!の巻

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今月17日、飼い主への噛み付き・爪による引っかき等の傷害容疑・脱走容疑で逮捕・拘留中の「ウサラプトル(推定5歳:♂)」が収監中のケージ内の清掃中、三度目の逃走を図ったことが関係者の証言でわかった。
 
 
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17日14時ころ、ケージ内の清掃をしようとH氏がラプトル容疑者を携帯用ケージに移し替えようとした時、その連結部のわずかな隙間を利用し、脱兎のごとく屋外へ逃走した。
 
 
一瞬H氏の追走を振り切ったかに見えた同容疑者は、かつて散歩に連れ出されていたため池の土手下で発見され、無事に確保された。
 
 
その際、同容疑者は草の根っこを掘り起こし、むさぼり食ってる最中で捜査員の接近に全く気付かなかった。
取り押さえられた後も、ヒイラギの根元に潜り込み身を隠そうと抵抗を試みたが、すでにリードで繋がれ「頭隠して尻隠さず」の状態ゆえ無駄なあがきに終わった。
 
 
 
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他の刑務官が全てインフルエンザでダウンし、監視の目が行き届いてなかったのが逃走を許してしまった原因と言えそうだ。
 
 
今回の逃走は、清掃員が一人だったのを見抜いての犯行なのか、偶発なのかはいまだ不明ではあるが、未だかつてない凶暴なウサギだけに、関係者も頭を抱えている。
 
 
 
 
 
前回逃走の際、捜査員に追い込まれ歯をむき出しに威嚇するラプトル容疑者
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◎ウサラプトル・ラビネシス
 
 
幼少の頃より人になつくことをせず、攻撃的な態度を繰り返す。
 
ケージ内のすのこ・屋内の電話ケーブル・柱・カーペット・家具・ベランダ壁等さまざまなものにかじりつく器物破損
リードはこれまで5本噛み切っている
 
飼い主・播磨守氏・但馬守氏に対し、噛みつき・四足の高速ひっかきによるたび重なる傷害
(3名とも病院送りにされ、それぞれ何針も縫う大けがを負う)
 
脱走2回(今回を除く)
 
 
 
 
 
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情状酌量の余地なしと判断され、昨年3月“終身刑”が確定。
 
 
 
 
 
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飼い主談
 
 
ペットショップで見かけた時、とてもおとなしそうに見えた。
他のウサギと比べ値段も破格の安さだったこともあり購入を
決めた。
 
しかし今思うと、あんなに小さな赤ん坊の時でも店員が取り出
そうとした時めっちゃ暴れまわってたし、店員がつかまえて胸
に抱き寄せた時も、エプロンをひっかきながらかみちぎろうと
してた。
 
あいつの性格を持て余した店が、いち早く手放すため叩き売ったとしか思えない。
 
“羊の皮を被った狼”とはこいつのためにある言葉や
 
 
 
 
今回の逃走劇を二度と繰り返さぬよう、監視体制の見直しを迫られている。
 
 
 
 
 
 
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