万全を期して臨んだソチ五輪。
日本選手団の橋本聖子団長は、1998年長野五輪の金メダル5個、メダル10個を超える今大会の目標設定を掲げていたようだが・・・。
8日に行われたフリースタイルスキー女子モーグルでは、上村愛子は4位入賞。
スピードスケートでは、男女とも最後の直線で伸びずメダルには届かなかった。
昨夜、日本中が期待した「ジャンプ女子ノーマルヒル個人 決勝」に、
梨沙羅・伊藤有希・山田優梨菜の3選手が出場。
梨沙羅の4位が最高となった。
今一歩伸び悩みのチームジャパン。
そんな中で、10代の若手二人がやってくれました![]()
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15歳の平野歩夢が2位、18歳の平岡卓が3位になり、男女を通じ日本勢として五輪のスノーボード史上初のメダルを獲得した。
今速報が流れたけど、3個目のメダルを獲得したようです。
スキーノルディック複合で渡部暁斗選手が銀メダルを獲得しました![]()
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選手の皆さんは、最高のスッタフの元、最高のメニューを組んで心身の練磨に取り組んできたはずです。
人知れない苦労にも打ち勝ってきたはずです。
なのになぜ勝てないのでしょうか?
プレッシャーなのでしょうか?
この冬季に限らずどの競技を見ていても思うのは、最後の最後に差をつけられている![]()

偉そうなこと書いてるように思うのですが、
私も長年格闘技の世界に身を投じていたのでわかるのですが、競技の最後の最後には全身の筋肉に『乳酸』値
がMAXになり、体が重くて苦しくて、中々思うように動いてくれない。
それに打ち勝つには“勝ちたい
”と思う心と、“気合と根性”だと信じて稽古に勤しんできました。

五輪に出場してる各選手は、そんな私よりもっともっと上のレベルで競技されてるので、
私の考えよりもっともっと解決方法を熟知してるはずです。
なのになぜ勝てないのでしょうか?
人はいったんのると、日ごろ以上の力を発揮できるとも言われています。
そうなると、「モチベーション」の問題なのでしょうか?
でも「気持ちで負けると勝負でも勝てない!」とも言われています。
競技がまだの選手の皆さん、どうぞ自分の力を信じて目指すところへ突き進んでください。
笑顔で帰国できるように・・・。
メダルを獲得した3人の選手のみなさん、やったね![]()
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おめでとうございま~す![]()
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国別メダル獲得数(2月12日現在)
順位 | 国名 | 金 | 銀 | 銅 |
1 | ドイツ | 5 | 1 | 0 |
2 | ノルウェー | 4 | 3 | 5 |
3 | カナダ | 4 | 3 | 2 |
4 | オランダ | 3 | 2 | 3 |
5 | スイス | 3 | 0 | 1 |
6 | アメリカ | 2 | 1 | 4 |
7 | ロシア | 1 | 3 | 3 |
日本 金0 銀2 銅1