ボラボラ島は、フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある島。
タヒチ島から北西約260kmに位置しており、フランス領ポリネシアの中でも最も美しいと称賛されています。
1周約32kmの本島と、その周囲を約40kmのリーフ(岩礁)が囲んでいる。
面積約36km²、2000年現在人口は約4500人。
中心街は本島西側に位置するヴァイタペ。島の中央にオテマヌ山(727m)がドカッとそびえてますね。
「最後の楽園」「太平洋の真珠」と謳われるほど、他では類を見ることができないほどの美しい珊瑚礁とラグーンがみんなを迎えてくれるでしょう。
ボラボラ島はハネムーンに人気が高く、海の美しさや透明度の良さからスキューバダイビングの利用客も多く、四季を通じ日本人旅行客が訪れてるそうですよ。
ボラボラ島の水上コテージは、有名なリゾート地にありがちな高層ホテルではけっして味わえない極上のリゾートとして知られ、多くのカップルが「一度はボラボラへ」と羨望の目を向けると言われています。
日本人係員が複数常駐しているし、日本語の看板、日本語のメニューなどもあるからとても安心だそうです。
第二次世界大戦中、フランスと連合軍だった米軍がこのボラボラ島に上陸し、東西南北にひとつずつ武器庫、二本ずつの大砲を敷設しました。
結局日本軍と戦火を交えることなく終戦。米軍撤退後の名残として大砲1門が今でも海を睨んでいます。
ボラボラ島へは、成田からタヒチ島のファアア国際空港へ直行便が出ています。
タヒチからボラボラ空港へエアタヒチが空路の定期便を毎日運行してるから便利ですね。
ボラボラ空港は島北西側のリーフ、モツ・ムテ上に位置し、本島及び島内各ホテルへは空港からボートで渡るようです。 本島のヴァイタペへは、エアタヒチが飛行機の発着に合わせてシャトルボートを運行。
また、空港内に主要ホテルのカウンターが設置されており、ホテルに宿泊する場合は空港~ホテル直行の送迎シャトルボートを利用する事が多いようです。
シーズンによって差はありますが、6日間の旅で約¥500,000ほど。
この金額が高いか安いかは、青い海と空・白い砂浜で、大切な方と二人だけの貴重な時間を過ごせることで判断してくださいね![]()
