日水研の始まりは30年以上前、大学時代までさかのぼります。
当時大学で、学ラン着て押忍!押忍!ゆうて走り回る倶楽部に所属してました。
それまで外出時は、学校行く以外でもいつも学ラン着用やったので、新宿歩いても渋谷歩いても人は避けて通ります。寄って来るのはチョンばっかし
当然ながら女性と接する機会もあまりなし![]()


バイト先でもどこか一線ひかれてる感じで、なかなか東京での生活がしっくりきませんでした![]()

おんなじ思いをしてた同級生や、ゼミの仲間と学食で雑談してる時に、
「なんかサークルでも立ち上げて、パァッと遊ぼうか?」ということになり、いろんな案が出ましたがこれと言って決め手がなく、大学に認めてもらえそうなものは浮かばなかったんです。
それから暫くして、
をつけると芸能人が温泉レポートしてるのが映りました。

「そやなぁ、たまには温泉でも行ってみるか!」
「ん?温泉?どうせ卒業したら地元に帰るんやから、今のうちに富士山見える温泉にでも行かなあかん!」
「そや
温泉行くサークルを作ったらええんや
」


てなわけで、温泉巡りするサークルに決定したんです。
でもどうやって学校に認めさせるかです![]()

それで試行錯誤の末、水質を調査し、人体に及ぼす影響と環境問題を考えることにしたんです。
大学から認可をもらい、私が言い出しべぇやったので初代会長に就任。
第1回目は箱根方面に行くことにしました。
ところが、運悪くその日はバイト先から熱海に出張が入ってしまい、欠席![]()

第2回は草津温泉。その日も就活のため帰省せなあかんようになってしまい、また欠席![]()

第3回はゼミの先生とゼミ仲間も参加し、越後湯沢へ![]()

スキーを楽しみながらの2泊3日の旅でした![]()
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そして卒業。
社会人になり、職場から新人研修で約1か月奈良県の研修所に入ることに。
そこは近畿2府4県から約200名が集まっており、私のクラスは40名。
わりとまとまりのあるクラスになったので、退所後も年に1度は同窓会をしようということになり、
それ以来私が体壊すまで10数回同窓会をやりました。
中でも私を含む、特に仲が良かった7名で同窓会とは別に温泉に行こうと話がまとまり、
ここで第2次日水研が始動することになります。
この会で北陸から、山陰から、南紀白浜から、とにかくにぎやかにいろんなとこに行きましたね![]()

何回目やったか忘れたけど、鳥取県の羽合温泉に立ち寄り、三朝温泉・島根県の玉造温泉への2泊3日の時は、大阪の連中が各支店に参加を呼び掛けて、女子7名を含む総勢32名の大所帯でした![]()

各県の人数は忘れましたが、大阪・京都・奈良・滋賀・兵庫からの参加です。
も8台になりました![]()




中には色めき立ったやつもいましたが、そこはそれみんな大人なんでモラルだけは守ってたようですが・・・。
ビンゴをしたり、
したりでわりと盛り上がってたんとちゃうかなぁ![]()


ある時は神戸のやつに幹事を任せて、カニを食いに城崎温泉に行くことになったのですが、
幹事が気を利かせてコンパニオンを呼んでたんですね。
気持ちはわかるけど、カニ食う時はコンパニオンなんかいらんねん![]()

カニの時は、会話も途切れがちに
に口つけるんも忘れて、みな身ほじくるんに必死になってまうんや![]()


コンパニオン相手しとる暇なんかあるかいな![]()

さっきも言ったように幹事はそこまで読めんかっただけやから、気持ちだけは汲んだけどね![]()

そんな盛り上がった第2次日水研も、副会長・会長の私が相次いで闘病生活に入り、
会を仕切る者を2名も欠いたせいなのか、ここ10数年は休止状態が続いています。
いつの日かもう一度復活させて、![]()
に入りに行きたいなぁ![]()



みなそれぞれ職場で責任ある立場になってるから、定年せんとあかんかもね・・・![]()

その時はみんなそろって九州か北海道でも行きたいなぁ。
日本水質調査研究会は全国を飛び回り、人間にとってとても大切な水質の調査と、人体に及ぼす影響を研究し、環境問題を考える健全な(?)活動を行う団体です![]()

地球環境を考え、真剣に取り組む事を世間に自慢したい方(?)は、
ぜひ日水研にどうぞ![]()
