アルペンスキーの座位(チェアスキー)の日本代表に選ばれた村岡桃佳選手は、埼玉県深谷市出身で正智深谷高等学校2年生の17歳。
4歳の時に横断性脊髄炎を患い、下半身にまひが残る。
幼い頃からスポーツに親しみ、車いす陸上では全国レベルの選手に成長した。
中学2年生でアルペンスキーを本格的に始めるとすぐに頭角を現し、1年前から日本代表チームの一員として合宿に参加。森井大輝や鈴木猛史といった先輩選手が親身に指導し、昨年12月の国際大会「ノルアムカップ」のスーパー大回転で銅メダルを獲得、1月のW杯カナダ大会の大回転でも初優勝するなど、才能が開花し始めている。
憧れの舞台を目前にし、「緊張を力に変えて、自分の滑りをしたい」と意気込んでるそうですよ。
う~ん、笑顔がいいですねぇ![]()

150センチ、37キロの体を乗せたチェアスキーで、この笑顔に似合わず切れのあるターンを繰り出す果敢な攻めが持ち味だそうです。期待してまうなぁ![]()

村岡選手の出場日程
3/10 スーパーG
3/14 スラローム
3/16 ジャイアントスラローム
3/14 スラローム
3/16 ジャイアントスラローム
皆さんぜひ一緒に応援してくださいな![]()
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◎チェアスキー
障害者スポーツのうち、座位で行うアルペンスキー競技。
アルペンスキーは傾斜面を滑降する競技。サスペンションやショックアブソーバーを組み込んだ金属フレームが、炭素繊維等を使用したFRP製のバケットシートを支える形をしています。
五輪の競技でも人気が二番手の競技などは資金面で一苦労するそうです。
現地までの渡航費もバカにならないので、エコノミークラスだそうですよ![]()

それがパラリンピックともなると一層厳しいようです![]()

選手のそれぞれの出身地で募金活動が行われています。
もしよろしければご協力ください![]()

ももちゃんも、これまでいっぱいいっぱい頑張ってきたもんね。
だから頑張れ~!っては言わないよ![]()

気持ちよく、楽しんできてくださいね![]()
