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Channel: 第弐章 「悠久の大義」
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Challenge the miracle!ソチパラ出場選手を応援しよう!阿部友里香の巻

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クロスカントリースキー・バイアスロン立位の日本代表に選ばれた阿部友里香選手は、岩手県山田町出身で立盛岡南高等学校3年生の18歳(もう卒業かな)。
 
 
 
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出生時、左腕に障害を負った。肩の神経が傷つき、動かすことはほとんどできないそうな。
4年前のバンクーバー大会の時、ストック1本で雪上を走る姿をテレビで見て、中2の時「私にもできる」と直感。
日本障害者スポーツ協会に「やってみたい」とメールを送り、中3の冬には代表チームの合宿に誘われるまま参加。競技としてのスキー経験は一切なく、「一歩、二歩進んでは転ぶような状態」からのスタートだった。
 
3年前の東日本大震災で山田町は甚大な被害を受け、阿部選手の家族は全員無事だったが、海岸から約1キロの場所にあった自宅は震災による火事で全焼。家族は今も仮設住宅に暮らす。
その後強豪スキー部がある盛岡南高校へ進学。
ハンディをもろともせず、昨季の世界選手権で入賞を果たし、ソチの代表入りを果たしました。
 
 
 
 
 
阿部選手の出場日程
 
 
 
                        3/8  バイアスロン6キロ
                3/10 距離クラシカル15キロ
                3/12 スプリントフリー1キロ
 
 
 
 
 
皆さんぜひ一緒に応援してくださいな
 
 
 
 
 
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◎バイアスロン
 
冬の競技では、クロスカントリースキーと、ライフル射撃を組み合わせた複合競技。
22口径競技用ライフルを使用する。
ライフル射撃は射撃位置と的の間が50mあり、スキーで走り込んでから射撃を行う。
この際、心拍、呼吸ともに乱れた中での精密射撃が求められる。
 
 
 
 
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「震災がなければ、今のスキー漬けの毎日はなかった。つらいこともたくさんあったけど、それを上回る楽しいことがあった」と笑う友里香さん。転んでばかりだった初心者から、わずか3年の練習でパラリンピックの切符をつかんだのは、その前向きさが原動力。
 
「“It's now or never.” やるなら今だ!」を胸に秘め、力強くひたむきにソチの森を滑って欲しい。
 
 
 
 
 
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