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Channel: 第弐章 「悠久の大義」
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真夏のような暑さに、“紫外線対策”“熱中症対策”をしっかりやって夏本番に備えよう!の巻

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連日日本各地で真夏日が続いてる毎日。
まだ6月に入ったばかりだというのに、この暑さはいったいなんなんや
 
この季節、暑いと言ってもまだ朝夕は結構気温が下がるので、私たちの体が“夏仕様”に切替わっていません。
 
そこで空から降り注ぐ“紫外線”と、この暑さからくる“熱中症”の対策を万全にし夏本番にそなえましょう
 
 
 
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◎紫外線
 
太陽は地球上の生物にとって必要不可欠なものです。
太陽光は植物の光合成を助け、暖かさや光を与え、生命体を支えています。
太陽光には紫外線という、見ることも感じることもできない光線が含まれています。
 
地上に届く太陽光には、目に見える可視光線と、熱としてかんじる赤外線と、目にもみえないし、感じることもできない紫外線が含まれています。
太陽光の中での割合は、可視光線が52%で赤外線が42%と大半であり、紫外線は約5~6%にすぎません。
その紫外線うち波長の長いもの(3154-400nm)をUV-A・波長が短いもの(280-315nm)をUV-Bと呼びます。
 
 
 
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日差しを浴びて数時間後に皮膚が赤くなることをサンバーンといいます。
これは、皮膚の血流量の増加が原因ですが、その引き金は、主にUV-Bによって細胞遺伝子に生じたキズです。メラニンが増え、皮膚が黒くなることをサンタンといいます。
 
子どもの頃、夏になると全身真っ黒クロスケに焼くことが健康のバロメーターだと思っていましたが、あまりに長時間紫外線に当たると、遺伝子が変異したり、遺伝子の働きに異常が生じ、紫外線を浴びていない皮膚よりもシミやシワ、さらに良性・悪性の腫瘍が出来てきます。また目に入りすぎると白内障の原因ともなりかねません。
 
 
 
対策としては、
 
1.UVの強い時間の外出を避けよう
 
2.紫外線が強い時は日陰を探そう!
 
3.UVクリームの有効利用をしよう
 
4.帽子をかぶる習慣をつけよう
 
5.UVカット対応のウエアを活用しよう
 
 
 
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◎熱中症
 
熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも起こります。また屋外だけでなく、高温多湿の室内で過ごしている時にもみられます。
症状が深刻なときは命に関わることもありますが、正しい知識があれば予防することができます。
熱中症を知り、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。
 
熱中症にはさまざまな症状があります。めまいやふらつきなど熱中症の初期症状に気付いたらすぐ休むべきですが、もともと体調が悪いために頭痛や倦怠感を感じている方は、熱中症になっていても気付かないことがあります。また熱で意識がもうろうとしてきて、自分の状態を判断できないまま急に意識を失う場合もあります。
 
梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったときが要注意
 
 
 
対策としては、
 
1.暑いとき、無理な運動は事故のもと
 
2.急な暑さに要注意
 
3.失われる水と塩分を取り戻そう
 
4.薄着スタイルでさわやかに
 
5.体調不良は事故のもと
 
 
 
熱中症かな?と感じた時
 
 
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一度の水分を多量にとっても、その大半は尿として排出されるだけ。
こまめにとって、発汗による熱の放出に心がけましょう。
 
 
 
 
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   この子は乃木坂46の秋元真夏ちゃん。
 
 
     夏とは関係ないか・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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